湯川渓谷(南牧村)の紹介 99/6/6(日)

 長野県南佐久郡南牧村の湯川渓谷を紹介します。海尻地籍から国道141号線を八ヶ岳方面へ湯川脇を上る。
 すぐに新しくできた温泉「灯明の湯」を通り過ぎ15分ほど上ると左に川へ降りる道があるしかし大きな石があり
 車はこのすぐ上に2、3台右側における。もう少し上ると橋があり行き止まりのゲートにつく。
 この渓谷は、丹地敏明先生もよくここを訪れて撮影された作品がいろいろな写真展や各種雑誌でたくさん発表され
 ています。この渓谷は、なんと言っても水の滴る場所が多く苔がきれいな点では他に類を見ないと思います。
 国道141号線から15分ほどの近さもあり、今年は急にカメラマンが多くなりました。
 ただ、石がすべりやすいので、フェルト底の長靴がおすすめです。

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この深い渓谷が湯川だ

右の沢、苔の着いた高い壁

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この場所はすぐわかる。逆光で撮れる

あちらこちらから水が滴り落ちる

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左の沢、上を見上げるのが恐ろしくなる

丹地先生も盛んに撮られた滝

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冬場は一面氷の壁になる

清流湯川の流れの中の石は鉄分でみんな赤い

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